「木かるねんど」とは？

最近話題の｢木かるねんど｣をご存知ですか。簡単におしゃれな雑貨や可愛いアクセサリーなどを作れるということで、大人の女性を中心に大人気となっている粘土なんです。木かるねんどは原料に木粉やコルク粉が使われているため木のような風合いで仕上がることが特徴で、陶芸のように焼かなくてもまるで素焼きをしたかのようにも見えてしまうというものです。この粘土を捏ねて好きな形を作り、乾燥をさせるだけでできあがってしまうという手軽さが受けています。

また100均ショップで手に入れられるということも人気の理由でしょう。これを使ってなんでも好きなものを作るのはとても楽しいことです。子供の頃に体験した粘土遊びを思い出しますが、その頃よりも少しだけアイデアを発揮して、インテリア雑貨を作り家に飾ることは、子供と一緒に作るのもありですが、正に大人のためにあるアイテムだと感じました。

木かるねんどで何を作る？

木かるねんどを使ってよく作られているのは、その木の風合いを生かしたシューモールドです。作り方は本当に簡単で、足型に型を取ったものを数日乾燥させるだけです。スタンプを押したり絵の具で色を塗ったりして、それぞれのオリジナルシューモールドを作っているようです。家にクッキーの型抜きがたくさんあったので、私はこの木かるねんどを使ってハート型や星型、動物の型など色んな形に型抜きをして、それぞれに穴を開けて紐に通すことでガーランドとして家に飾ったりしています。

また竹串を刺して乾燥させたものを植木鉢に刺してたくさん飾っています。素朴であたたかい感じのできあがりなので、ガーランドの紐には毛糸を使ってみました。粘土ではなく竹串に色を塗ったことで植木鉢がカラフルに彩られました。穴を開けたものをストラップにして友人にプレゼントしてみたら大変に喜ばれました。作ったものを喜んでもらえたり褒めてもらえるのは最高に嬉しいことです。

益々インテリア雑貨作りにはまってしまいオブジェ作りに凝り始めています。最近作った作品は木で、わざと枝をたくさん作りました。そこにクリスマスにツリーに飾るオーナメントを飾っています。アイデアとしては玄関に置いて、鍵などを掛けておくというのはいかがでしょう。空いてる時間にはほとんど粘土作りをしています。たくさん飾りつけをしたことで友達を家に呼びたくなり、ホームパーティをしました。本当は教えたくなかったのですが、みんなに木かるねんどについて尋ねられたので教えてしまいました。今度はみんなで作って楽しもうと思います。