食べる宝石!?プレゼントにもピッタリな「琥珀糖」を作ろう!

2016.07.05 -----

食べる宝石!?プレゼントにもピッタリな「琥珀糖」を作ろう!

琥珀糖って何?

今トレンドワードにもなっている「琥珀糖」はご存知でしょうか。 まるで鉱石や宝石のような見た目ですが、純度の高い糖分と寒天を原料とした日本のお菓子です。 主に和菓子の「干菓子」という種類に分けられるようですが、表面はシャリシャリ・中身はプルプルといった不思議な食感を楽しめる 他にないお菓子になります。

夏にもぴったりの涼しげな見た目や風味のお菓子でちょっとしたプレゼントやお茶菓子などにも最適です。 この不思議な雰囲気を醸し出す琥珀糖ですが意外と簡単に手作りすることができます。 作り方も独特ですがとてもおもしろいので、夏休みお子様やご家族・お友達と作ってみるのも良い記念になります。

 

作り方と材料

寒天と水とグラニュー糖が基本になり、風味をつけたい場合はお好みのジュースや香料、色をつけたい場合はお好みの色粉が必要になります。 寒天は様々なタイプがありますが、本物志向の方は糸寒天を、お手軽に作りたい方は粉寒天を利用する方が多いようです。

糸寒天は下処理として半日から1日ほど水につけてふやかすという工程がありますので、前日からの準備が必要になります。

グラニュー糖は小さな粒がさらさらしていることが特徴の精製された砂糖で透明度と純度が高い為、色づけをしたくないお菓子作りには最適な砂糖類になります。(コーヒー用のスティック砂糖や角砂糖なども仲間になります。)精製されている為、成分なども半減していますが、さらりとした風味や口当たり・透明度などが琥珀糖づくりにはぴったりです。

糸寒天の場合、分量外の水で半日から1日ほどふやかしておき、分量の水を鍋に入れて煮溶かします。 (粉寒天は塊にならないように水に入れ煮溶かします。) 煮溶かした液を一度ざるなどで漉して滑らかにします。 滑らかにした液を別の鍋に移し、グラニュー糖を入れて焦げないように弱火で煮ます。 (寒天はしっかり煮溶かさないと、固まらなかったりするので焦がさないようにしっかり煮とかすようにします。)

牛乳パックや保存タッパーなどに寒天液を入れ荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。 固まった寒天をお好きな形にカットします。 正方形や型抜きなども可能ですが、鉱物や宝石のようにしたい場合は、手でちぎったりナイフでざくざくとカットします。

クッキングペーパーに乗せて風通しのよい場所に置き、様子を見ながら3~4日ほど乾燥させると琥珀糖の完成です。 インターネット上には様々なレシピやアイデアが載っていますので参考にしてみるのもひとつの方法です。 アイデア次第でオリジナルの琥珀糖が出来上がりますので、テーマを決めたりイベントや季節を意識したりと作るたのしみは無限大です。

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