見た目も機能もバッチリ!最新「ちゃぶ台」の魅力にせまる!

2016.06.01 -----

見た目も機能もバッチリ!最新「ちゃぶ台」の魅力にせまる!

ちゃぶ台の歴史

昭和の時代まで、どこの家庭にも必ず置いてあったちゃぶ台は、現代ではほとんど見る事ができなくなりました。

住宅の西洋化とともに、畳からフローリングの生活に変わり、ちゃぶ台も椅子の食卓へと変遷していったのです。

今、ちゃぶ台を見るのは、テレビの中でヒゲを生やして、着物を着たお父さんが怒ってちゃぶ台ひっくり返すシーンなどで、知られているくらいでしょう。

この食卓が一般家庭から姿を消して久しいのですが、このまあるい食卓は大変機能的にできていて、まさに狭かった日本の家庭の必需品でした。

昭和の生活風景

何故なら、一つの部屋で、食事の時はそのまあるい食卓に家族が全員座って囲むことができるのです。一つ屋根の下にいる家族がこのまあるい食卓を囲んだ時、そこには団欒がありました。

また、足が折りたためるので、食事が終わって使わない時には、端へ仕舞っておき、その場所は、今度は布団を敷いて寝室に早変わりできるのです。

普段は、この机の上で子供たちが集まって宿題をしたりしたものです。昼間はお母さんが内職をするための机でもありました。勿論来客があれば、ここへ客用の座布団をすゝめ、お茶やお菓子をお出ししておもてなしもしたのです。

懐かしい昭和の風景です。大きさも様々ありました。しかし、大きすぎず、また、小さすぎずちょぴり背の低いちゃぶ台が家の真ん中を占めて居る時、子供たちは安心して暮らすのでした。

ちゃぶ台、復活?!

やがて、時代が昭和から平成へ移行して住宅事情も大きく変わってきましたが、今、ちゃぶ台が、とてもおしゃれに変身し、リメークして復活してきました。

懐かしいその姿は、和室にも、洋室にもしっくりと溶け込む家具として、落ち着いた雰囲気を醸し出してくれています。

材質も色々で、色や木目も豊富です。モダンな家具調食卓となって再登場したのです。しかも、その重宝な機能はやはり便利で、ワンルームなどのマンションでは、利用価値が多いのです。

昔ながらのちゃぶ台と言うイメージではないかもしれませんが、やはり、日本人が昔から狭い畳の生活の中から編み出した、生活の知恵だったに違いないこの食卓は、今でも便利に活用することができるのです。

まあるい食卓の上に和柄のランチョマットを敷いて、ゆっくりと食事を摂ったり、コーヒーを点てたりしても合います。

食卓としてだけてなく、インテリアとして、和モダンな家具として、花を飾ったりしてもおしゃれです。畳の上にも、フローリングのラグの上にもしっくり映えるおしゃれなちゃぶ台になりました。

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