ヴンテージ家具でいったらやっぱりおすすめなのはイギリスのヴィンテージ家具です。そこで大人かっこいい部屋作りのおすすめをご紹介していこうと思います。

インテリアは自分の感性を信じて楽しんでやることが大事

インテリアは人に言われてやるものではなく、自身の満足のために行います。そこに人柄やセンスといったものが体現されるので、部屋をコーディネートするのは自分を表現し描くのと同意義だと思うといいです。

マニュアル通りにこれはこうしたほうがいいとか、決めつけて部屋作りするのは間違っていると思います。自分の感性を信じて楽しんでやることが大事です。でもテーマを絞って部屋作りすると綺麗に見せることができますので、ここではヴィンテージ家具を使って大人の部屋を作るといったテーマに沿って考えてみます。

今時のトレンド感を追加してお洒落な部屋づくり

大型家具は長く持ちするベーシックな素材の物を選び、クッション、時計、照明などの小物から今時のトレンド感を追加してお洒落な部屋を作っていきます。全てを白と黒で統一するというのは簡単ですが、それでは自分の感性を出すのにはあまりに面白みが足りていないと思います。同系色の中に色々な濃淡を与えて味わいのある組み合わせをしていくと綺麗に見えます。

ブランドで全部揃えたり、全部木の色で合わせず、自分の好きなものをバランスよく配置さえしていけばつながりがありますので安心していいと思います。

大人らしい落ち着きのある部屋

ぐっと部屋をお洒落にするコツは茶やベージュといった色の中に差し色としてブルーを入れたりするとぐっと引き締まります。インパクトの強いインテリア品を多く配置しすぎると落ち着きのない部屋になりますので、1つ見せたいと思うものを中心に考えて、周りはサポートのように配置していくと部屋はぐっと大人らしい落ち着きのある部屋になります。

ヴィンテージ家具を全部揃える必要はありません。特にイギリスアンティークは気品漂うもので、そこだけ時代が違うような空間になるほどの存在感があります。部屋のアクセントとして周りを引き立てる道具にすると良いです。

注意しなくてはいけないのがヴィンテージ家具を設置した隣に安っぽい印象のあるカラフルなデザインのアイテムや、その上におもちゃなどを置くのはヴィンテージの持つ独特の世界や空間を邪魔しています。せっかくの良さが台無しになるのでそのあたりは注意をします。

例えば大胆に壁紙をグリーンにしたり、重厚感のあるカーテンを取り付けると一気に高級感ある部屋になります。ただし英国風じゃなければいけないわけではありません。現代らしさの中に共存させてみると面白いと思います。