勉強が捗る!?子供が集中できる子供部屋のポイント

2016.02.01 -----

勉強が捗る!?子供が集中できる子供部屋のポイント

子供部屋を作る時に一番大切なのは、子供が勉強に集中できる部屋を作ることではないでしょうか。勉強がはかどり、集中できるような子供部屋を作る方法、ポイントについて紹介します。

子供部屋で大切なのは家具の配置

まず大切なのは、子供部屋の家具の配置です。勉強のしやすさ、しにくさ、集中力が大きく変わってくるので、家具の配置は真剣に考えましょう。特に大切なのは、机の配置です。

机の置き方で、ベストだと言われているのが、窓を左側にした配置です。そうすることで太陽光が左から入ってくるので、右利きの場合、影が邪魔になる事なく、明るい環境で勉強に集中することができます。さらに、子供部屋でよくありがちな、机を壁にくっつけて置くレイアウトはNGです。前に大きな壁があることで、それが圧迫感を生み、勉強に集中できない環境を作ってしまいます。

机は、子供の背中が壁に向かい、目の前に広い空間が広がるように置きしましょう。そうすることで、開放的な環境を作り出し、机に向かう圧迫感やストレスも解消できます。また、風水的には、机の向きが北側を向いていると、集中力を高めてくれるので、ベストだと言われています。

色は、様々な心理的効果を及ぼします

さらに、気にしたいのは子供部屋の「色」です。色は、様々な心理的効果を及ぼすと言われていて、例えば赤などには、興奮作用があります。ですから、勉強部屋に赤などの暖色系のカーテンは厳禁です。赤や黄などは、人に幸福感を与えてくれますが、その幸福感から得られる充足感が、学習意欲や認知機能を低下させてしまいます。

しかし、赤や黄などを全く排除するのではなく、部分的に取り入れれば、好ましい効果が得られます。赤は、エネルギッシュで積極的な気分を高めてくれ、黄は記憶力と理解力を高めてくれます。
勉強を中心とする子供部屋におすすめなのは、青や緑といった寒色系です。全てを青や緑で統一させてしまうと寒々しい印象になりすぎてしまいますが、ポイントポイントで取り入れて、活用してみて下さい。また、ベージュ、グレーやブラウンなどのアースカラーをお部屋作りの際にベースとして取り入れるのもおすすめです。

これらアースカラーには、体の筋肉を緊張をさせず、見る人をリラックスさせてくれる効果があるので、長時間勉強しても疲れにくい部屋作りに役立ちます。

子供部屋のインテリアは、シンプルに

最後に、子供部屋のインテリアは、できるだけシンプルに保つように心がけて下さい。シンプルであれば、それだけ余分なものが排除されるので、効率的な勉強の手助けとなります。
子供部屋を作る際に、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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