あなたは今のキッチンに満足していますか？
また、新築の家を建てる予定の方は、どのようなキッチンにするかについてお悩み中ではありませんか？

キッチンの収納法に関しては、こちらの記事でご紹介しています。

狭くても大丈夫！便利でおしゃれなキッチンまわりの収納法！

ここでは、綺麗好きなあなたへ「掃除がしやすい」キッチンカウンターについて、おすすめな素材をご紹介しています。是非ご参考にしてくださいね。

何を重視しますか？

キッチンカウンターとは、ワークトップやシンクなどがある作業台のことを言います。
水栓蛇口やコンロがあり、長細いものが多いですね。

日本では、数々のメーカーが様々なキッチンカウンターを製造・販売しています。そこで、キッチンカウンターの選び方として、「何を重視するか」が重要となってきます。

◆機能性
◆デザイン
◆価格

「機能性」とは、掃除がしやすいもの、使いやすいもの、危険がないものなどのことを言います。
キッチンを毎日利用する方は、使い勝手が良いと、キッチンに立つのが楽しくなります。料理をするのも、単なる作業ではなく、一つの楽しみとしてとらえることができるようになりますね。

デザインとは、高級感のあるもの、質感の良いもの、好みの色や形などのことを言います。
自分好みのデザインにすることで、キッチンに愛着がわくようになります。中には、使えば使うほど劣化するのではなく、良い「味」が出てくるものもありますね。

価格は、安ければ安いほど良いというものではありません。
同じ商品に対してメーカー直販や通販サイトなどを比較するのはオススメです。しかし、ただ単に「安い」商品を選ぶと、機能性やデザインなどが満足いかない可能性が出てきますよ。

いつもキレイを保ちたいなら掃除がしやすいものを

キッチンカウンターは、料理の下ごしらえをしたり、野菜やお肉などをまな板の上で切ったり、お弁当を作ったりする場所です。
また、隣にあるシンクでは、調理器具や食器などを洗います。毎日使うところ、水を使うところなので、「汚れ」や「傷」が付きやすい場所とも言えます。

キッチンカウンターには、以下のような種類の材質があります。

◆ステンレス
◆人工（人造）大理石
◆天然大理石
◆タイル
◆木
◆メラミン

それぞれメリットとデメリットがありますので、「これが一番！」とは言えません。
しかし、上記でご紹介した「何を重視するか」によってオススメの材質は違ってきます。では、上記6種類の中から、掃除がしやすい材質についてご紹介します！

清潔を重視するならステンレス！

掃除がしやすい、清潔感を重視するなら、ステンレスがおすすめです。

ステンレスとは、学校の調理実習室や料理店のキッチンなどによく見かける「銀色」の材質のことです。水・熱・衝撃に強いのが特長ですね。
水が落ちたときは、染み込みにくいので綺麗に拭き取ることができます。また、熱い皿やフライパンなどを直接置いても変色しにくく、熱にも強いと言えます。

鍋やフライパンなどの重たい物を置いたり、重たいまな板や皿をドンっと置いたりなどしても、割れたり破損したりする可能性がとても低くなっています。
また、ステンレスは、シンクと一体化することができるため、つなぎ目や隙間が無くなり、雑巾などでの拭き掃除をしやすくすることができます。

ステンレスのデザインは、傷を目立たなくするため、表面に少し凸凹のある加工をしているものもあります。
しかし、「銀色」という限られた色しかないので、ダイニングやキッチンパネルなどとなじみにくいのがデメリットかもしれませんね。

さいごに

掃除がしやすいということは、衛生的で、安心して使えるということです。
ステンレスは、汚れが付きにくいので拭けば簡単に落ちやすい、熱に強いので燃えにくく火事の危険がないなど、清潔に保つためのメリットが多くあります。

キッチンは、大きな買い物の一つです。
新築の家を建てるとき、または現在使用しているキッチンのリフォームをするときは、あなたの目的に合わせて慎重に選ぶことをオススメします。そして清潔を保ちたいのならば、「ステンレス」がオススメです。

キッチンは、壁面にもこだわりたくなりますよね。
キッチンのモザイクタイル貼りをした時の体験談もご紹介しています。

簡単にかわいく！キッチンモザイクタイル貼りをしたときの体験談