カラーボックスを使った新しいアイデア

2016.12.09 -----

カラーボックスを使った新しいアイデア

どのご家庭にも1つはありそうな「カラーボックス」。あなたはどのような使い方をしていますか?
もちろん、購入したままの形で使用するのも良いですが、色々なアレンジをすれば、あなたのご家庭にしかない、素敵な収納箱が出来上がります。

ここでは、具体的にどんなアイデアがあるのかについて、ご紹介しています。是非ご参考にしてくださいね。

カラーボックスってどんなもの?

カラーボックスとは、合板素材の収納家具のことです。色も大きさも様々なものがあります。

1,000円未満で販売されている商品もあるので、身近に入手することができます。合板素材ということから、ペンキを塗ったり、穴を開けたり、用途の幅も広がりますね。
つまりカラーボックスは、自分で何かしらのアレンジがしやすいんです。

自分で素敵な収納が作れます

カラーボックス収納

では、カラーボックスでどんな物が作れるのかについてご紹介していきますね。
物を入れるだけでなく、洋服を吊り下げたり、物を飾ることができたり、机として使用することもできます。ぜひご参考にして頂き、あなただけの愛着のわくひと品を作ってみてくださいね。

【物を付け加える】

素敵な収納家具にするために、カラーボックスに「物」を付け加えるというアイデアがあります。
例えば、以下のようなものがあります。

◆天板を乗せる
◆張り紙をする
◆扉をつける
◆つっぱり棒を入れる
◆足やキャスターを取り付ける

天板を乗せる

天板を載せる

カラーボックスを2つ以上用意し、天板を乗せれば机になります。
物を置く台として使用しても良いですね。

天板の素材は「木製」がオススメですよ。
カラーボックス同士の空いた隙間にイスを用意すれば、収納付きの立派な机が出来上がります。

張り紙をする

張り紙をする

張り紙は、どんなものでも良いんです。
お気に入りの柄の布を貼り付けてもOKですし、マスキングテープやシートなどでもきちんと張り付いてくれます。

カラーボックスの側面や、中にある棚の上、背板、天井などに貼り付けましょう。
様々なデザインのカラーボックスを作ることができるので、複数作れば使い道ごとにハッキリと区別することができます。

大人には重量感のある色で、子供にはポップな色で貼り分けると良いですね。

扉を付ける

扉を付ける

カラーボックスには「扉」が付いていません。
つまり、収納の出し入れはしやすいけれども、フタをすることはできないということですね。

縦にも横にも置けるのがカラーボックスの良いところです。
蝶番やベニヤ板を使って扉を付ければ、収納した物が見えないので、部屋の中がスッキリとしやすくなります。背面を下にして置けば、扉が「イス」の代わりにもなりますね。

つっぱり棒を入れる

突っ張り棒

カラーボックスに収納する物は「自由」です。
つっぱり棒を入れれば、ハンガーなどで洋服を吊り下げることができるので、クローゼットに早変わりします。

お子様の背丈に合わせた大きさのカラーボックスを使用すれば、お子様が自分で洋服をきちんと片付ける練習にもなりますね。

足やキャスターを取り付ける

キャスター

カラーボックスに、「足」や「キャスター」をつけてみてはいかがでしょうか。
足を付ければ、カラーボックスの下に収納部分を1ヵ所増やすことができます。

キャスターを取り付ければ移動可能になります。カラーボックスの上部は平面ですので、物を置いて運ぶこともできるということですね。

様々な使い方をする

カラーボックスの役割は、「収納」だけではありません。
上記のように、様々な物を加えることで、使用幅が広がります。もちろん収納することが基本ですが、物を飾ったり、引っ掛けたりすることもできます。

使い方について、例えば以下のようなものがあるのでご紹介します。

◆カラーボックスの中に引き出しやインナーボックスを入れる
◆側面・背面を有効利用する
◆背面を打ち抜いて、間仕切りとして使用する

引き出しやインナーボックスを入れる

カラーボックスの中に、更に収納箱を加えることで、オシャレになります。
色とりどりでも色を統一してもカラーボックスの見栄えが良くなりますよ。

側面・背面を活用

側面や背面に、フックや薄い板、アルミのレールを取り付けるのもオススメです。
カバンや帽子などを引っ掛けたり、物を飾ったり・・・。アルミのレールを使えば、本やCDを置いて飾ることができます。

カラーボックスは、背面を壁に付ける必要はありません。つまり、置く場所によっては、背面も使えるということですね。

間仕切りとして

その背面を取り除いてしまえば、前からも後ろからも物を置くことができます。

子供部屋やリビングなどに置いて、仕切りとして使用することもできます。
部屋の中を2つに分けたい時に、カラーボックスでこのような仕切り方をすれば、部屋が窮屈に感じることがなくなりますよ。

さいごに

カラーボックスは、あなたのアイデア次第でどんな物にも作り変えることができます。
家具屋さんのホームページにも、色々なアレンジ方法が載っていますので、是非一度ご覧になってみてくださいね。

是非、今回ご紹介した方法で、あなただけのカラーボックスを作ってみてください!

ちらもおすすめ

Filmパートナー※並びは50音順です。

  • 朝日木材産業株式会社
  • 株式会社あめりか屋
  • 有限会社いとしん
  • 井波木材
  • 株式会社いわほり
  • ウッドライフ国見
  • 株式会社MITecFukui
  • 大須賀技建株式会社
  • 岡島建設株式会社
  • 株式会社小澤工務店
  • 有限会社海道建築
  • カズクリエイトオフィス
  • 木沢建築株式会社
  • KIYOKAWA
  • 久保田工業株式会社
  • 宏栄建設株式会社
  • COLOの家
  • 柴田商事株式会社
  • 有限会社大同工務店
  • 中井建築
  • ナカヒロハウジング
  • 成本工業 有限会社
  • 有限会社南部木材
  • nicospace 寺尾製材所とつくる家
  • 丹羽建設鋼業株式会社
  • ハマホーム
  • 有限会社不動建設
  • マツケン工業株式会社
  • 株式会社水元工務店
  • 株式会社三田村工務店
  • モジュールホーム
  • 株式会社矢佐組
  • eugueユーグ
  • リーフハウス
  • エヌデザインワークス 株式会社
  • 峯山建築
  • 坂下工務店
pagetop