マイホームができるまで。入居までのスケジュール!

2016.10.27 -----

マイホームができるまで。入居までのスケジュール!

夢のマイホームが家族会議で決定!これから新築一戸建てで暮らすために、様々なことを決めていかなければなりません。それは、色やデザイン、費用などに悩みつつも、理想の家を作り上げていくことに対して、ドキドキとワクワクが感じられることばかりです。

では、マイホーム計画を立てている方へ、また、来年の春など、いつ頃に暮らし始めたいかが決まっている方へ、建築会社選びから入居するまでの流れと、要する時間について、オススメな情報を詳しくご紹介していきます。是非ご参考にしてください。

新築一戸建ての家を建てることが決まったら、始めにすること

スケジュールを確認、相談する

家を建てることが決まったら、以下のようなことから始めてみましょう。

◆どんな家に住みたいかイメージ&家族で相談
◆FILMの工務店さんの内覧会に行く
◆予算を考える
◆費用・間取りなどの比較をする

あなたは、どんな家で暮らしたいですか?純和風な家で、玄関も昔ながらの大きな引き戸が良い、床暖房完備で、冬でもぬくぬくと生活したいなど、”イメージ”を持つことは大切です。また家族内で、それぞれが希望することを伝え合うという、相談する場を設けるのも大切です。外出中に、住宅地街などへ行き、他人の家を観察すると、イメージに対してとても参考になるのでオススメです。

イメージが持てたら、建築会社選びです。オススメはFILMの工務店さんの内覧会に行くことです。様々なハウスメーカーや工務店の建築会社が集まり、それぞれの家を建て、家の構造や使っている材木、設備内容などをアピールしています。そのアピールポイントなどを営業の人から聞き、希望するマイホームのイメージを伝えることで、必要な費用などが明確になってきます。

あなたが、住宅取得のための自己資金として貯蓄してあるお金はいくらくらいでしょうか?予算が分かってくると、費用をどこから抽出するかを決めなければいけません。例えば、自己資金が3,000万円と300万円では、金融機関で住宅ローンという融資を受ける必要が出てくる場合があります。

住宅ローンを組む際は、各金融機関へ行き、いくらまで借りることができるのか、返済期間や適用利率はどのくらいになるのかについて、シュミレーションを行いましょう。また、金利優遇キャンペーンなどを行っていないか調べることも大切です。住宅ローンの貸付金利やキャンペーン内容は、各金融機関で異なりますので、比較し、金利についての今後の日本の景気なども考慮しながら、金融機関を決めましょう。

建築会社は契約前に、お客様の希望を聞き、家の間取りや購入金額などを提案してくれます。「ここのメーカーが良い」というこだわりがなければ、複数の会社で相談をし、比較をすることがオススメです。

建築会社が決まってから実際に住むまで~アナタがすること~

建設会社と契約をする

建築会社が決まってからは、以下のような流れで着々と家が建てられていきます。

◆契約を交わす
◆打ち合わせをする
◆地鎮祭を行う
◆上棟式を行う
◆鍵の引き渡し

まず、手付金を建築会社へ渡すと同時に、契約を交わします。そして、間取りや住宅設備機器(浴室・キッチン・洗面化粧室・トイレなど)の検討・決定をします。また、壁やドア、フローリング、窓ガラスなどの形やでサインなどについても、打ち合わせを行っていきます。メーカーのショールームなどへ行ったり、どれが良いのか悩んだりするため、1日で一度に決めることはできないということを覚えておきましょう。

ここで同時に、金融機関で住宅ローン・火災保険の申込みも行っていきます。必要があれば火災保険に付帯して地震保険にも加入することがオススメです。住宅ローンで融資を受けるには、審査や手続きなどが必要となります。

地盤調査にて、土地改良をする必要があればまず、土地を整えることから始めなければいけません。そして、建物を建て始める直前に、工事の安全と家の繁栄を願って”地鎮祭”を行います。参加者は、家主と建築会社の担当者、打ち合わせ中に挨拶を交わす、現場監督などとなっています。

地鎮祭

家が建ち始めてからは、時々様子を見に行きましょう。飲み物などの差し入れを持って行くと、大工さんは喜んでより一層の上質な家を建ててくれるかもしれませんね。また、屋根を取り付ける前には”上棟式”を行います。”地鎮祭”や”上棟式”は、正式に行う人もいれば、簡単にお祈りなどをして済ませてしまう人もいます。

そして、家の完成についてめどが立ってからは、引っ越しに向けて引っ越し業者を選び契約を結びましょう。引っ越し費用を節約するには、希望する引っ越し日の1ヶ月以上前に見積もりを行うことがオススメです。希望日当日、トラックや作業員を確保するために、早めの予約をしておくと、見積り時に引っ越し費用が割引される可能性が高くなります。

そして家が完成したら、建築会社から鍵の引き渡しをされ、引っ越しなども完了し、暮らし始めることができます。

工事期間はどれくらい?着工から竣工までの時間

完成までの期間

新築一戸建ての場合、何もないところから、もしくは既存の家を解体したり、土地の改良を行うことから建築が始まります。建て始めることを”着工”と言いますが、これは地鎮祭が終わってからになります。着工後は、基礎工事、木工事が行われ、上棟後に屋根工事、外壁工事、内装工事、設備工事が行われます。そして完了(竣工)です。

上記の工事期間は、2階建ての木造の場合で3~4ヶ月程度となります。私たちが暮らす福井では雪が降るため、秋から冬にかけての工事は、更に期間が延びるということを覚えておきましょう。寒さでコンクリートが綺麗に固まらなかったり、天気が悪く工事をすること自体できなかったりします。

また、玄関先から外にかけて、サンルームやカーポートなどの外構工事は、家が完成してからになります。実際には、新築で生活をしながらの工事になるかと思います。

さいごに

以上、マイホームが完成し暮らし始めるまでの流れと時間についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。内装などの打ち合わせが決まってからは、着工から竣工まで、着々と完成に向けて家が建てられていきます。特に慎重にしていただきたいことは、始めの建築会社選びです。1年以上もかけて選ぶような方もいらっしゃいます。

来年にはマイホームが欲しい!と考えておられるなら、そろそろ動き始めないといけないかもしれませんね。

また、10年後20年後、家のアフターフォローをしてくれるのは建築会社です。つまり、鍵引き渡しまでの契約ではなく、長い付き合いになるということです。理想の家を求めて、決定するまでの時間は人それぞれですが、もし住みたい時期が既に決まっているのであれば、早めの行動をオススメします。

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