キレイに片付いたお家にするために。収納を上手に使ったスペース作り。

2016.08.30 -----

キレイに片付いたお家にするために。収納を上手に使ったスペース作り。

収納が上手に出来なくてお困りのあなたへ。
あなたの家には、どれくらいの収納スペースがありますか?また、その中で実際何割くらいの収納がされていますか?
キレイな部屋というのは過ごしやすく、精神安定にも良いとされています。また、無駄な物は置かずに”捨てる”ということを、何のためらいもなくできる人なら、家の中が物にあふれて大変!など困ることはないのではないでしょうか。

リビングやキッチンは、家族が家の中で最も過ごす時間が長い場所です。また、お客様が入ってくるようなオープンな場所でもあります。
これらの場所がキレイに片付いていると、穏やかに過ごすことができ、家を代表して「この家はキレイだな」と客人に思われるようになります。

しかし、捨てられずに結局たまりっぱなしの物もあるのではないでしょうか。リビングやキッチンにおいても、テレビの周りやキッチンボード、IHやガスコンロの周りに物が溢れてしまうこともありますよね。
ここでは、そんなあなたにリビングとキッチンに的を絞って、収納の上手な使い方についてご紹介します。是非ご覧ください!

リビングをキレイに見せる片付け方法

”片付いている”というのは、”物が見えない”ということにもつながります。つまり物はあっても、隠れていて無いように感じることができるということです。
特にリビングは、過ごす時間が長いことから、物が増えるのは当たり前です。家族の人数によっても大きく異なりますし、小さなお子様がいる家庭では、おもちゃを置くのが当たり前で、なおかつ成長につれてどんどん増えていきます。

そこでオススメなのは、普段使わない物や定期的にしか使わない物を、扉の中へ収納するということです。
リビングにはテレビが置いてありますよね。その下にテレビ台は置いてありますか?壁掛け用のテレビでない限り、必ずあるはずです。そしてその中には、DVDプレーヤーやDVDなどが入っているのではないでしょうか。
ズバリ、このテレビ台を収納スペースにするのです。

テレビ台には、テレビを置くだけの小さな物と、テレビを囲むような大きな物があります。リビングの物を片づけたいならば、テレビ台は大きな物を用意しましょう。普段使わない救急箱や筆箱、雑貨や郵便物などを入れておけば、リビングにあるので必要となった時はすぐに取り出すことができます。

キレイに片付いたお家にするために。収納を上手に使ったスペース作り。

また、リビングの壁に埋め込み型のテレビ台を作るのもいいかもしれませんね。
壁自体がテレビ台になることで、部屋のスペースを広く使えるようになりますし、リビングへ入った瞬間の解放感が増します。壁自体が一つの収納となり、その中にテレビも入っているようなイメージですね。
物を増やすだけではなく、一体化させた住宅設計も面白いかもしれません。

キッチンをキレイに見せる片付け方法

リビング同様、普段使わない物や食器、調理器具などは、収納することをオススメします。料理上手な人は、片付けも上手です。例えば、包丁やまな板はシンク下の収納スペースに、フライパンや鍋など調理に使う物はIH・ガスコンロ下の収納スペースに入れてあります。

食器についても、洗って干しっぱなしではなく、背面収納に片づけます。こうすると調理中、調味料以外の大きな物は、近くにある場所からサッと取り出して使うことができるようになり、料理の時短にも繋がります。

冷蔵庫以外の大きな家電である、電子レンジやトースター、ポットや炊飯器などは扉の中にしまうということは出来ません。また、毎日使う頻度が多い物やサッっと取り出したい物も扉の中に入れてしまうと不便ですよね。

そこで便利なのは、銀色のラックです。ホームセンターなどで安価で売られている物で、大きさも高さも自分で選ぶことができます。また、”銀色”ということから、どの場面にもマッチし、清潔感も出してくれます。このラックは、1段1段すき間があります。2段目、3段目にほこりがたまらないようにするためや、物を置きやすくするためにも、布やキッチンマットなどをひくことがオススメです。

キレイに片付いたお家にするために。収納を上手に使ったスペース作り。

キッチンは物が溢れかえりやすい場所です。
そのため、キッチンの背面にはしっかりとスペースを確保してあげるといいかもしれませんね。作業スペースだけを意識するのではなく、作業している最中に振り返って電子レンジを使う、炊飯器を使う、そういった場面をイメージしながらキッチンスペースの設計をしてみましょう。

さいごに

以上、リビングとキッチンについて、キレイに片付けをする収納方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?無駄な物は捨て、普段使わないものは収納棚の奥へ、ほぼ毎日使うものは手前へ入れておくようにしましょう。なかなか捨てられない方はまず、”ゴミの日の前日”に使っていない物を探すことから始めてみましょう。テレビ台と、キッチン周りの収納方法、是非ご参考にしてみてくださいね。

ちらもおすすめ

Filmパートナー※並びは50音順です。

  • 朝日木材産業株式会社
  • 株式会社あめりか屋
  • 有限会社いとしん
  • 井波木材
  • 株式会社いわほり
  • ウッドライフ国見
  • 株式会社MITecFukui
  • 大須賀技建株式会社
  • 岡島建設株式会社
  • 株式会社小澤工務店
  • 有限会社海道建築
  • カズクリエイトオフィス
  • 木沢建築株式会社
  • KIYOKAWA
  • 久保田工業株式会社
  • 宏栄建設株式会社
  • COLOの家
  • 柴田商事株式会社
  • 有限会社大同工務店
  • 中井建築
  • ナカヒロハウジング
  • 成本工業 有限会社
  • 有限会社南部木材
  • nicospace 寺尾製材所とつくる家
  • 丹羽建設鋼業株式会社
  • ハマホーム
  • 有限会社不動建設
  • マツケン工業株式会社
  • 株式会社水元工務店
  • 株式会社三田村工務店
  • モジュールホーム
  • 株式会社矢佐組
  • eugueユーグ
  • リーフハウス
  • エヌデザインワークス 株式会社
  • 峯山建築
  • 坂下工務店
pagetop