沖縄には花粉症という症状そのものがない！？

結婚して２年目、私に続き夫も花粉症を発症した為毎年春になると憂鬱な私達でした。効果の高いと評判の耳鼻科に通院して薬を処方してもらうと、一時的に楽になった気持ちになりますが完治はしません。 花粉症と悪戦苦闘する日々、ふと友人の勧めで沖縄に旅行しました。沖縄には花粉症という症状その物がないという話を半信半疑で聞きながら空港に降り立ちました。 するとどうでしょう、数日過ぎるとくしゃみや目の痒みも嘘みたいに治まり、滞在中は実に快適で夢のような時間を楽しめるではありませんか。 ２人とも症状を抑える薬は携帯していましたが、原因となる杉やヒノキが無い事から、自然と症状が緩和したと思います。 夫は大好きなゴルフを存分に楽しみ、私はホテルのプール際で読書三昧、心身共にリラックスした私達はすっかり元気になり、鋭気を養って本州に帰って来ました。

花粉症は春だけでなく、晩夏から秋に掛けても稲やブタクサなどが原因とされる症状に悩む人が多いと聞きます。春も秋も、亜熱帯地域に属する沖縄ではアレルゲン物質が存在しなので快適に過ごせると分かりました。

花粉症の疲れから脱出、心身ともにリフレッシュ

毎年春には症状が現れますが、沖縄のウィークリーマンションを利用して滞在すればホテルより安く抑えられるし、心身共に花粉症の疲れから抜け出してリフレッシュする事で、本州に帰ってからも頑張れるね、と話しています。

そんな訳で毎年花粉症の季節になると沖縄旅行を計画するうちに、離島にも足を運ぶようになり、宮古島や石垣島など、沖縄本土とは一味違う魅力にも取りつかれた私です。利便性で言えば沖縄本土の方が良いのですが、エメラルドグリーンでサンゴ礁が広がる海の美しさは離島の方が格上のような気がします。羽田空港、関西国際空港、名古屋空港セントレアからは、離島への直行便も運航しているので移動には困りません。 働いている人は１週間の休暇を取るのは至難の業でしょう。しかし１年に１回、周囲の協力も得て取るこの１週間の沖縄旅行は今の私達夫婦の原動力でもあります。

年々花粉症の症状が軽くなって来た様にも感じています。あくまでも個人的な意見ですが、ピーク時には仕事も手に付かなかった頃を思うと、そんなに辛くないので、実際体内から体質改善が出来ているのかな、と考えています。体質改善は簡単に出来る事ではありませんが、南国沖縄が手伝ってくれて、少しずつ変化をもたらしているのは事実です。 花粉症で悩んでいる貴方、騙されたと思って１度沖縄旅行を計画してみませんか。