階段のデッドスペースは、有効活用したいと思いながらも、人目につく場所であるためにどう使えばいいのか迷ってしないやすい箇所です。 上手に使うことができれば会談のデッドスペースは有能な収納スペースとなるの注目すべき場所なのです。

階段裏側を有効活用

階段裏側に書籍やCDを並べて本棚のように使用するのはスマートな活用法です。 開いているスペースに小さなテーブルやスツールを置くとちょっとした書斎や休憩スペースとしても楽しむことができます。

お気に入りの本を並べて、デザインにこだわった家具を選ぶことで小さな空間がセンスの良いお気に入りの場所に早変わりするでしょう。 棚を取り付けてお酒の瓶を並べてもお洒落なミニバーになります。豊富な種類のワインやリキュールのボトルは見る者を楽しませてくれます。

収納スペースとしても便利

アウトドア派ならば、スノーボードやスキー、テント、折り畳み自転車などの道具を立てかけるのにも向いているスペースです。 階段上部の縦幅が広いスペースには大型のものを、狭い下部には専用のシューズや小物をまとめて並べておくと、使用するときにあちこちから取り出してまわる手間が省けて便利です。 スタイリッシュに見せる収納を工夫すると、自分の趣味を来客にアピールすることができて会話のきっかけになるかもしれません。

子どものおもちゃや洋服などはどんどん新しいものが増えていきますし、幅をとるものも多いものです。 引き出しや棚を組み合わせて子ども用品の収納にも活躍してくれます。引き出しは中身が見えないため、来客時でも安心です。並べ方を工夫することでおもちゃや遊具を取り出しやすくしたり、子どもの大好きなスペースとして活用してもいいでしょう。 ミニカーや鉄道模型が好きな方は、デッドスペースに飾ることでとっておきのインテリアにもなるでしょう。

階段のデッドスペースを有効利用してお気に入りの空間に

階段のデッドスペースは収納の実用性と、見せ方によってこだわりを演出できる空間です。 引き出しや棚、カラーボックスの組み合わせを工夫すると利用の幅が広がります。 観葉植物や雑誌のラックなどを並べてリラックスできるお気に入りの空間にしてもいいでしょう。 階段上部の縦幅が広い場所に、折り畳みができる縦長の洗濯物干し用のハンガーラックを置くと、雨の日など部屋干ししたいときにも活躍してくれるでしょう。

部屋干しするスペースを確保するときに場所がなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか？ 高低差に合わせたラックを選ぶことがポイントです。