機能性で選ぶならこれだ!おすすめキッチンカウンター

2016.12.06 -----

機能性で選ぶならこれだ!おすすめキッチンカウンター

キッチンカウンターって何?

キッチンカウンターとは、キッチンの中にある調理台のことを指します。「天板」や「ワークトップ」とも言われており、シンクやコンロなどが併設されていることが多いです。
キッチンでは、基本的に立って作業を行いますので、標準の高さは90cm程となっています。また、高齢者用、車いすの方用に座りながら料理ができるようなデザインもあります。

キッチンカウンターは、キッチン全体のイメージを決めるものでもあり、数々のメーカーによって、様々なデザイン・機能性のあるものが販売されています。
あなたの家にあるキッチンカウンターは、どのようなものでしょうか?

デザイン性を重視したものは、リビングにマッチするような素材や色を使っていたり、高級感のある素材を使っていたりします。
機能性を重視したものは、お手入れがしやすかったり、傷が付きにくい素材を使っています。もちろん、デザイン性も機能性も兼ね備えた商品もありますよ。

使い勝手の良いキッチンカウンターをご紹介

今回は、「機能性」を重視したキッチンカウンターには、どんなものがあるのかについて、詳しくご紹介していきます。
そもそも、機能性とはどんなものがあると思いますか?以下をご覧ください。

◆掃除がしやすい
◆汚れが付きにくい
◆傷が付きにくい
◆衝撃に強い
◆耐熱性に優れている

上記を見ていただくと分かるように、機能性を重視したキッチンカウンターは、使い勝手が良く、キッチンに立つことが「苦」にならないということがメリットとなっています。
では、具体的にどんな素材やレイアウトがあるのかについてご紹介していきますね。

おすすめの【素材】はコレ

キッチンカウンターに使われる素材には、以下のような種類があります。

◆ステンレス
◆人工大理石(人造大理石)
◆天然石
◆メラミンポストフォーム

この中で、上記でご紹介した機能性に優れた素材は、「ステンレス」と「人工大理石」になります。

ステンレスや人工大理石ついての詳しいご紹介はこちら

いつもきれいなキッチンへ。掃除がしやすい材質

おすすめの【レイアウト】その①

あなたがキッチンに立った時のことを想像してみましょう。キッチンカウンターの上に何を置きますか?
また、調理中はキッチンカウンターをどのように使っているでしょうか?
皿やボウルなどを「ドンッ」と置いていたり、まな板などから食材が落ちてしまったりしませんか?
キッチンカウンターを長く綺麗に清潔に使っていくためにも、機能性に優れた素材を選ぶことがオススメです。

では、「動線」はいかがでしょうか。キッチンに立っている時、調理がしやすい、皿に盛り付けやすい、ご家族などに料理を出しやすいような流れを考えてみましょう。
キッチンカウンターには、以下のような形があることをご存知でしょうか。

◆対面Ⅰ型キッチン
◆Ⅱ型キッチン
◆L型キッチン
◆U型キッチン
◆アイランドキッチン

それぞれメリットもデメリットもあるのですが、機能性を優先するならば、様々なメーカーが商品として多く提供している「対面キッチン」がオススメです。

対面キッチン

シンク、コンロ、調理台が横に並んでいるのが特長となっています。キッチンに立つと、目の前は壁ではなく、リビングやダイニングとなります。

なので、料理をしながら小さいお子様の様子を見ることができたり、面と向かって会話をすることができます。
完成した料理をキッチンから離れることなく出すこともできますよ。つまり、家族とのコミュニケーションの場が多くなるということですね。

調理後は掃除をすることになるのではないでしょうか?
対面キッチンでは、シンクと調理台の「つなぎ目」を無くしている商品があります。つなぎ目に汚れなどが入る心配がないので、ふきんなどで拭き掃除をする時、一気に綺麗になりますよ。

オススメ【レイアウト】その②

機能性に優れたキッチンカウンターとは、何も「掃除がしやすい」というものだけではありません。
料理自体をしやすくしたり、時間短縮できるようなレイアウトがあります。それが対面ではなく壁付のキッチンカウンターです。
つまり、壁に向かって作業をするということになります。

壁付けキッチン

壁付スタイルは、視界が「壁」もしくは「調理台」になるので、対面キッチンよりも作業に専念することができます。
料理を提供する時にキッチンカウンターとダイニングテーブルが離れている場合、対面キッチンでは一度ぐるっと回って、運ぶことになります。

一方壁付スタイルでは、ダイニングテーブルまで体をぐるっと回転させるだけで料理の提供ができます。
つまり、距離が短くなるということです。食後の食器運びも時間短縮になりますね。

壁には、壁掛け用のラックを設置すれば、手の届くところに様々な調理道具を置くことができるようになります。
また、壁一面がキッチンとなっているので、余計な場所をとらず、ダイニングを広く使いたい方にも、オススメです。
キッチン全体がダイニングから見られることになるので、キッチンパネルやシンクの色などにこだわると良いですね。

さいごに

キッチンカウンターは、ほぼ毎日使用する場所と言っても過言ではないですよね。
特に料理好きな方なら、キッチンに立つ機会も多いのではないでしょうか。

ただ単に「家の仕事」として立つのではなく、1つの「楽しみ」、「居場所」としてとらえてみると、いつも清潔で使い勝手が良いキッチンカウンターが良いと思いませんか?

キッチンカウンターは、値段が高く、取り付けも専門家に依頼することになるので、簡単に変更できるものではありません。
新築の家を建てる予定の方、キッチンが古くなってリフォームを考えている方は、是非「機能性」に優れた素材やレイアウトを検討してみてくださいね。

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