ワークスペースの重要性

仕事においても、趣味においても作業する空間、つまりワークスペースはとても大事なものです。
空いているスペースを使ってしよう、なんて思ったら捗るものも捗りません。
ダイニングやリビングルームなどの空いているスペースで作業をしたとします。
作業しながらも、日常の様々なものが目に入り、あれもしなくちゃ、これもしなくちゃと気が散ったり、子供たちがまわりで遊んで話しかけてきたりとなかなか作業に集中できないものです。

同じダイニングやリビングルームでも、ちょっとした工夫で作業に集中できるお気に入りのワークスペースをつくることができます。
大事なのはお気に入りのワークスペースで作業するところにあります。
完全な作業部屋（ワークルーム）であればより一層、自分だけの集中できる空間づくりをすることができるでしょう。

ナチュラルな空間に観葉植物、自然光が明るく差し込んでくるそんな空間で作業するのが心地よい人もいれば、シックなモノトーンで決めたシンプルな空間で作業するのが最適であるといった人もいるでしょう。
人により、作業に最適と思える空間は様々です。
自分はどんな空間なら気持ちよく作業をすることができるか思い描いてみましょう。

作業が捗る理由

作業といっても、仕事である場合もあれば趣味である場合もあります。それぞれにあった内容でお気に入りのワークスペースを作っていくのです。そのスペースで作業することにより気持ちよく作業ができ、作業効率もグンッとあがります。
専用のワークルームでなくても、ダイニングやリビングに一工夫して自分だけのお気に入りのワークスペースをつくればいいのです。

このような空間にしたいとイメージを鮮明にし、作業する上で必要のないもの、気が散ってしまうものはクローズ収納します、どうしても不可能な場合は間仕切りをします。その中で自分のイメージ空間づくりをしていきましょう。

さらに素敵な空間をつくるには

今はDIYが流行っていて色々な便利グッズが揃います。
木目調や花柄、モノトーンやビビットカラーのクロスやウォールステッカー、テーブルやデスク用のクロスやシートなどももちろんあります。

自然光が差し込みにくい部屋では全体的に白を基調としたもので揃え、インテリアとしてもお洒落なフレームの鏡を窓際の壁に設置し、天井からサンキャッチャーなどを飾ります。
子供たちがどうしても気になってしまう場合には、子供用のワークスペースも考えてあげるととても喜びます。

気持ちよく作業ができるワークスペースをまずは明確にすることで、作業効率のあがる素敵な空間ができていくでしょう。