あなたのおうち、容量オーバーになっていませんか?

2016.04.04 -----

あなたのおうち、容量オーバーになっていませんか?

今回は「モノ」と「モノを収納するスペース」について改めて考えてみませんか?

お片づけが上手くいかないのはなぜ?

「収納スペースがない」 「モノが多い」 「モノを捨てられない」  etc・・・

いろいろな理由が挙げられると思います。ですが。

結局は「収納スペース<モノの量」に尽きます。収納スペースに対してモノの量が多すぎるのです。収納しきれなかったモノはどうなるか?

そう。

家の中の目につく場所に出てきます。リビングの床、廊下の床、壁のフック、テーブルの上・・・

家の中が雑然としているように見えてしまいます。

今の状態を見直してみて

例えば・・・

健康のために手軽に始められる近所でウォーキングをしてみよう♪

「でも急に雨が降ると困るから雨具を持っていこう」 「転んでケガをしたときのために救急箱を持っていこう」 「汗をかいても着替えることができるように替えの服一式を」 「服を着替えるなら靴も」

あらら。

「手軽に」のはずが荷物が多くなってしまって「今からキャンプへ行くの?」状態に。荷物が多いと身動きがしにくいです。体に負担もかかります。

そもそもの「何のために?」がわからなくなってしまいました。これが片づいていない家の状態です。

我が家に合ったモノの量

「家」は自分、家族にとってどんなところでしょう?「くつろぐ、楽しむ、休息等の場」といったところでしょうか。モノが多すぎて収納場所から、はみ出して目につくところにまで進出(笑)してくると・・・?

落ち着くことができませんよね。せめて「収納スペース=モノの量」になるまでモノを減らしてみませんか?

すぐには「スッキリ!」な状態にはなりません。少しづつで大丈夫!

1日、2~3個でもいいので「いるもの」「いらないもの」を区別していきましょう。そうやってモノを減らしていくと共に、むやみに増やさないことも大切です。家の中にモノが入ってくる時点で「いる」「いらない」を判断。

時間にしたら数秒考えるだけ。そして行動するだけ。一旦家の中に「いらないモノ」を入れてしまうと外に出すのにその何十倍、何百倍もの時間がかかります。しかもその間、スペースも必要になるのです。モノを家の中に入れるときには意識したいものです。

最後に。

モノが散らかってくると「収納スペース<モノの量」になり始めている兆し。家の中を見直すタイミングですよ。せっかくの我が家です。荷物の少ない、身軽な状態になって自分らしくいられるお気に入り空間を目指しませんか?

 

 

 

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