畳の上で過ごす時間は、最高に心地良い

お気に入りの和室で、ゆっくりと過ごすほど贅沢な時間はありません。

まず、和室で素晴らしいのは、その畳の美しさです。畳は、高温多湿の日本の気候にぴったりの、優れた素材。湿気を調整してくれ、保温性、保湿性にも優れているので、１年中心地よく快適に過ごすことができます。夏は涼しく、冬は温かい畳の上で過ごす時間は、最高に心地良いです。さらに、畳のい草の香りが、どこか懐かしいような気分にしてくれ、安らぎの時間をより深く演出してくれます。

畳でもさまざまなインテリアを楽しめます

一般的に、畳があると、インテリアや家具を楽しめないと言われる方も多いですが、そんなことは全くありません。畳とインテリアをうまく融合させて、和モダンでオシャレな雰囲気を演出することができます。

例えば、木や和紙などで作られた優しい和テイストな照明器具。これを置くだけで、雰囲気がより一層オシャレで柔らかくなります。照明というのはとても大切で、特に夜、その素晴らしさを発揮してくれます。優しい間接照明は、気持ちをリラックスさせてくれるだけでなく、特別で非日常的な雰囲気を演出してくれます。それにより、まるで高級ホテルの一室にステイしているかのような、贅沢な気分が味わえます。

格子目のデザインがオシャレな障子のついたても、和室をこだわりの空間にしてくれる優れたアイテムです。空間を区切って、部屋をすっきりと見せてくれる優れた機能性だけでなく、デザイン性にも優れているので、見た目にも美しく、贅沢なリラックス気分をより高めてくれます。

花台を置いて、優しく華やか空間に

さらには、床の間に飾る素敵なインテリア。花台を置いて、お花を飾るのにも最適な床の間は、あまり主張しすぎないながらも、優しくお部屋を華やかに彩ってくれます。床の間が綺麗に飾ってあるだけで、視覚的にとても安心して、心地よい時間を過ごせます。

しかし、私たち現代人は、椅子に座る生活を長く続けてきていて、椅子に慣れてしまっています。時間が経つにつれて、和室だけでは物足りず、椅子に座りたい気分になることもあると思います。私もそうでした。

しかし、和室にぴったりな、床からの高さが抑えてあるロータイプのソファ、テーブル、椅子やベッドなどが置いてあれば、くつろぎタイムを最大限に心地よくしてくれます。木や竹などの自然素材でできた、落ち着いた色合いのソファなどを組み合わせれば、見た目にもとてもオシャレ。和室の床に近い良さと、椅子に座る楽な良さの両方を楽しむことができるので、とても心地よい、贅沢な一時を過ごすことができます。

家事に育児に忙しい毎日に、最高の息抜きの時間を提供してくれるこだわりの和室は、私にとって、なくてはならないものになっています。