マイホームが完成して、いざ生活してみると色々な物で溢れかえってしまうものです…。

しっかりと片付けられればいいのですが、毎日使うものがあったり、すぐ使いたいものがあったりですべてをしまっておくことは難しいですよね。

大きな荷物なら目立つのでしっかりと収納場所を確保したりもしますが、小さい小物などは特に置き場所に困ります。

小さなものだし、すぐ使うからと言って机の上に放置しておくのも、お客さんが来た時になんだか見た目が良くないですよね。

 

ということで！

今回はそんな小物を収納、ディスプレイするのにピッタリのちょっとした収納場所をご紹介♪

 

大きなものの収納スペースに関してはこちら

収納スペースはこう作ろう！収納スペースの失敗とおすすめポイント

 

壁にニッチを

今回おすすめする収納場所は、ニッチと呼ばれるものです。

ニッチとは、花瓶や飾り物を置くために壁の一部をくぼませた部分のことを言います。

この写真は、我が家のダイニングスペースの一角です。

この四角いくぼみのことを「ニッチ」と言います。

 

本来は飾り物を置くスペースなのですが、我が家には小さい子供がいるためこのニッチを小物置きとして使用しています。

すぐに手の届く範囲には

・メモ帳
・ハサミ
・セロハンテープ
・爪切り

などの日用品を片付けています。

子供からは手の届かない範囲なのでハサミを置いておいても安心ですね。

 

少し高い場所のニッチには、部屋の芳香剤や写真などをディスプレイするようにしています。

「毎回手に取るものではないけれども、お部屋に置いておきたいもの」そんなものを置いています。

 

ニッチをおしゃれに

そんなニッチですが、ただの小物置きやディスプレイスペースとしてだけではなく、お部屋のちょっとしたアクセントとしても使用できます。

ただ窪ませただけの空間ではなく、ニッチそのものをアクセントとして使っちゃいましょう。

底面だけを変える

白い背景だけで終わらせるのではなく、ニッチの床面だけを木製にしてあげることで少しだけおしゃれ感がでますよね。

真っ白の壁に、淡い色の木の風合いがなんとも暖かい雰囲気を演出してくれます。

こういった場所にはおしゃれな小物や写真立てをディスプレイしてあげたくなっちゃいますね♪

壁紙を変える

ニッチの色は何も壁紙と統一しなければいけないわけではありません。

こちら、我が家の玄関なのですが

ニッチの部分だけ壁紙を変更しています。

また、先ほどと同じように底面だけを木製にし壁紙との違和感を無くすよう配慮しました。

 

玄関を入った際に、目の前一面が真っ白の壁だとなんだかさみしいですよね。

せっかく来てくださったお客さんにも少し冷たい印象を与えてしまうかもしれません。

さみしい印象を変えるためにちょっとした置物を置く、インテリアを置く・・・となると玄関のスペースが狭くなってしまいます。

 

しかし、そこにこのニッチを作ってあげるだけで玄関の印象がガラリと変わりますね♪

壁を利用しているのでスペースの広さは変わりませんし、真っ白な壁に少し違った模様があるだけで暖かい印象が与えられます。

くぼみに照明が当たることで、少しだけ影ができ部屋の中に立体感が増します。

玄関の芳香剤、ちょっとした小物もこのスペースに置いてあげれば違和感を無くすことができますね。

 

さいごに

お部屋のちょっとした小物置き、またアクセントにニッチを考えてみてはいかがでしょうか？

Filmでは、このようなお部屋のちょっとした「使いやすい」もご提案させていただいてます。一度、ご相談ください。

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