「嫁入り道具、あってよかった。なくてもよかった。」

2017.05.01 -----

「嫁入り道具、あってよかった。なくてもよかった。」

「嫁入り道具、あってよかった。なくてもよかった。」

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以前に「結婚時、買って得したもの、損したもの」と題した記事を書きました。
この記事、実は反響が少なからず私の周りであったのです。
が。何といっても前回の記事は私の個人の経験によるところが大きかったこともあり・・・
世間一般では実際のところ「どうなのか?」が気になり、もう少し深く掘り下げてみました。

嫁入り道具って何がある?

まずは嫁入り道具として挙げられる代表的なものは次のようなものでしょう。
・婚礼タンス、ドレッサー等
・食器棚
・家電用品
・寝具
・着物
ただ、この中でも「地域」「家庭環境」によって違いが出てきます。
結婚後「夫婦2人で生活」「家族と同居」では全く違いますよね。

嫁入り道具持っていってよかったものは?(【おすすめの.com】より引用)

さて、実際に嫁入り道具で持って行ってよかったものは何でしょうか?
・高価なもの
・勢い、きっかけがないと買えないもの
・意外とよく使うもの
が、挙がっています。
例えば・・・
・自動車(地方部では必須)
・ベッド、布団
・家電、調理用品
・客用食器
・喪服一式   等

嫁入り道具持っていかなくてよかったものは?(【おすすめの.com】より引用)

逆に「いらなかった」嫁入り道具は?
・婚礼用桐たんす
・座布団セット
・喪服一式
・客用食器   等
高価で上質なものでも現代の住宅事情や家庭環境には合わないことも・・・
冠婚葬祭は益々簡略化されています。(その是非は別にして)
結局は使いもしない、出番もないのに「手間」と「保管スペース」を取るものになりがちです。

まとめ

一旦、ものを家の中に入れてしまうと外に出すのは一苦労です。私達日本人には「もったいない遺伝子」が組み込まれてしまっていますからね。
ですが、「使わないもの」を見ないふりして「ずっと持っているだけ」であることこそが「もったいない」といえます。
個人的には「嫁入り道具」はそもそも夫婦になる2人が新生活を始めるにあたっての家族からの贈り物になると思っています(この場合の家族=嫁の実家&嫁ぎ先【結納金として】)。
贈ってくれた気持ちを無碍にしないためにも、道具をそろえる前に「結婚後の生活をイメージする」ことによって「要・不要なもの」をはっきりさせましょう。そしてそれを関わってくる人たちに共有してもらうのが理想です。
季節はすっかり春。もう新生活が始まった方もいらっしゃるでしょうが、今後のヒントになると嬉しいです。

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福井お片づけ倶楽部
薮下智子
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