手帳、どんなふうに使っていますか？

新年が始まって一ヶ月が経ちました。
手帳も新しいものに変えた方も多いのでは？
今回は「時間管理のツール」としての手帳について書いてみました。
そもそも「手帳」とは？
検索すると下記のような表示がでました。

手帳

「手帖」とも表記され、手の中に納まるような小さな記録本のこと。現代では主な用途としては予定管理や行動の記録、メモなどに使用される。また身分関係記録、身分証明書を兼ねるものもある。（Wikipediaより）

確かに「手帳」というと「時間管理」「予定管理」をするものと考えがちです。
では、実際にはみんな何を書きとめているのでしょう？
1.一般的なメモ。（備忘録）
2.自分の行動や予定を管理する。
3.仕事上の予定、タスク管理。
きっと多くの場合がこの3つにあてはまるかと思います。
自分の環境、関心のあるものによって使い方は少しづつ異なっていることでしょう。

さて。手帳の使い方によっては自分の時間が増えたり、夢が叶ったりすることもあるようです。
「何のために手帳を使うのか？」ということを意識してみてください。それによって「何を書くのか」が変わってくるかもしれません。
例えば・・・
自分の時間を増やしたい場合は上手く予定を入れていき無駄な時間を作らないようにする。そのためには「何に」「どのくらいの時間」を使ったのかを記録してみてはいかがですか？毎日は難しいかもしれませんが定期的に自分の時間の使い方を振り返るのもおススメです。
また自分の夢や目標がある場合、まずゴールをしっかり決めましょう。「いつまでに」「どんなふうになる」と具体的に決めます。そしてそのゴールの期日から逆算して必要なステップを作り、手帳のスケジュールに組み込んでいきます。あとはそれを消化していくだけ（あまり自分に無理のあるようなものは×）。

「手帳に書いてもどうせ続かない」
「私にはできない」
そんな声も聞いたりします。それでもまずは自分で考えて文字にしましょう。人間は忘れやすい生き物なので書いて忘れないように記憶に刻み込みます。もし、手帳に書いたことや書くこと自体が続かなくても仕切り直しです。何回でもやり直してくださいね。問題ありません！

遅くなりましたが今年一年、皆さんにとってステキな年になりますよう・・・
本年もよろしくお願いいたします。

福井お片づけ倶楽部（http://ameblo.jp/yabuchan1111）
薮下智子