お財布の買い替えは3年を目安に

お財布は毎日使うものだから自分が好きなブランドのものを大事に長く使っているという方も多いはずです。しかし、良いものを大事に長く使うというのは大事ですが、結構他人は見ているもの。

しかも、スピリチュアル好きな人や縁起を担ぐ人が良く言うように「お金は綺麗好きだからボロボロの財布だとダメ」とか「金運が落ちる」というのも当たりです。

なぜならば、財布の使い方を見るとその人の浪費癖や性格、お金との付き合い方までがあらわとなるので結果的に生活にズボラな人＝金銭にもズボラな人という事でお金がたまりにくくなる傾向にあります。なので、出来ればお財布の買い替えは3年を目安にし、そのタイミングでお金に対しての意識も心機一転させるというのが良いかもしれません。

色・買い替え時期・使い始めるタイミング

また、お財布にこだわりのあるお金を大事にする人は色・買い替えの時期・使い始めるタイミングまでもきっちりとしているものです。例えば、春財布と言うように春に買い替えると財布が「春＝張る」と言われ金運アップにつながるとされています。その逆に一年の締めくくりである12月に買うと「締まる財布＝お金がたまる」とも言われていますので年末や新年に購入し春に使い始めるのが吉です。

他にも寅の日・満月・新月・大安・一粒万倍日などの開運日に購入する方も多く、寅の日は「寅」自体に金運招来効果がある上に色が黄色（風水でお金がたまる色とされています）、そして使ったお金がすぐに返るとされているので好まれているようで、月に2日～3日ほどあるのでハードルは高くなさそうです。

そして満月・新月は知っての通り28日周期でやってくるので分かりやすいと思いますが、満月も新月も私たちの生活や潮の満ち引きにも関係するくらいのパワーを持っていますのでその力にあやかる為です（使い始めの日も満月・新月が良いとされています）。

一粒万倍日とは？

そして気になる一粒万倍日という日ですが、この日はモミが稲穂のように万倍にも増えるという意味の日です。そこで商売を始めたり、お店を開いたり、金銭を出すのに良い日と言われ古くからお金に関係する吉日として知られてきました。

そういったお財布買い替えに良い日が2016年は重なる事もあります。例えば、3月1日・4月12日・5月9日・6月2日・6月29日は一粒万倍日と大安などが重なり効果もグッと上がる事間違いなしです。

さらに、財布の色もみなさん気にされますが黒（あるお金を守りたい方向け）、金色（金運アップ）、白（金運のリセット）、ピンク（幸運や人間関係を広げるので女性に特にお勧め）、茶色（土の色、お金を呼び戻す作用）という意味がありますので参考にしてみてはいかがでしょう。また、買い替え後今までのお財布は出来れば雨の日に白い紙（和紙）などに包んで捨てると良いそうです。