晩ご飯を食べなくても大丈夫？

我が家のメインの食事は朝ごはんです。１日の始まりですからしっかりエネルギーを摂取したいからです。夜は主人の晩酌用に炭水化物のないたんぱく質と野菜中心のおかずを少し食べるくらいなので、朝目が覚めるとお腹がすいています。

結婚当初は主人は晩ご飯に炭水化物をとっていましたが私のこだわりに合わせてくれてみたところ、翌朝の体の調子が良かったようです。晩ご飯を食べなくなった理由はこれから寝るのに、がっつりエネルギーを摂取する必要がなく、寝ている間にも内蔵が働き続け、体がきちんと休めないような気がしたからです。

夜を食べないと朝ご飯が楽しみに！

夜、食べないとあっという間にいらない分の体重も落ち、一石二鳥ですよ。そのぶん、朝ごはんは楽しみです。なんでも好きなものを好きなだけ食べられます。もともと主人は朝はパンをトーストして終了という一人暮らしをしてきたようでパン好き。

私は少々グルテンが苦手だったのでほとんどパンは出ないスタートでしたが、現在は、ご飯、パン、そば、そうめん、パスタ、冷麦、肉まん、ピザ　丼、カレーなどなどと、ちょっと驚かれるメニューが日替わりで出てきます。

栄養を考えて野菜と、たんぱく質をおかずに取り入れる

一番こだわっているのは、どの主食であっても必ず、数種類の野菜と、たんぱく質をおかずに入れることです。そして、毎日同じ物を作るのが苦手なものですから、２度と出てこないメニューもたくさんあるので、二人それぞれスケジュール帳に何を食べたか、体重と体脂肪率とＢＭＩを書くのもこだわりです。メニューに困った時や体重が増えてきたときに見直すととても便利です。

例えば、にんにくやショウガをたくさん使った豚と鶏むね肉ミックスの麻婆豆腐パスタ、白菜と鶏むね肉と卵をナンプラーでたべる温かい冷麦、手づくりの胸肉ハム、ココナッツオイルで作ったスクランブルエッグに大根や白菜人参などを電子レンジで温めたサラダと玄米をワンプレートに乗せて、ニンニクとミントを入れたヨーグルトソースで食べるなんちゃってトルコごはん。塩サバの骨を抜いて４等分しにんにくで焼き、レンジで温めた玉ねぎとほうれん草と一緒にホールトマトで煮、パスタにかけてサバトマパスタ。

たまにはザ・定食も。玄米、鯵の干物にお揚げお豆富大根なめこの御々々漬けにお香こ。ただ、どうしても揚げ物が出来ないので食べたくなった時はお惣菜を頼りにします。最近のヒットは豚バラ肉と山盛り野菜のそば、甘くないホイップクリーム付のぶり大根のパン、鮭のあらから身を外し細かく千切りにした人参とショウガと玉ねぎを入れた手作りさつま揚げ入りのなんちゃって石狩鍋です。これだからこのおかずじゃなきゃいけないというこだわりをなくせば、毎回びっくりされますが楽しい朝ごはんができると思います。