本物のオリーブオイルを選ぶ

2016.06.22 -----

本物のオリーブオイルを選ぶ

オリーブオイル

古代文明の時代から使われてきたオリーブオイル。
植物性のオイルで、悪玉コレステロールを減らし、アンチエイジング効果があると期待されています。

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オリーブオイルの種類

オリーブオイルは製造方法によって、ヴァージンオリーブオイル、 精製オリーブオイル、オリーブオイルと3つに分類されています。
この中でおすすめはヴァージンオリーブオイルです。
ヴァージンオリーブオイルの中でも酸度が0.8%以下のものは「エクストラ」の称号が与えられます。

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(トマトの相性も抜群♪)

実は、エクストラヴァージンオリーブオイルは他のオリーブオイルより、加熱による酸化が少ないと言われています。
トマトソースを作ったり、パスタを炒めたりするときに使ってみて下さい。
本格的な風味が楽しめるはずです。

ヴァージンオリーブオイルの選び方

さまざまなメーカーから販売されているオリーブオイルですが、どのように選んだら良いのでしょうか。
日本ではオリーブオイルの表記に規定がないため、製法などが異なっていてもヴァージンオリーブオイルと表記することができてしまいます。
そのため、本当に正しい製法で作られたオイルかどうかをラベルだけで判断するのは難しいでしょう。
本当に良いオリーブオイルを選ぶための判断ポイントは3つです。

・ 遮光瓶や缶に入っている
・ オーガニック認証を受けているもの
・ 1mlが3円以上のもの

遮光瓶や缶に入っている

どのオイルにも言えることですが、酸化はオリーブオイルの大敵です。
光や酸素を通しやすいペットボトルなどのプラスチック容器や、透明なガラス瓶を避けて、色の濃いガラス瓶や缶、ホイルで包まれた瓶に入ったものの品質は良い物が多いです。
また、大量に入っているものより1ヶ月程度で使いきれるサイズを買って、いつでも新鮮なオリーブオイルを使いましょう。

オーガニック認証を受けているもの

実は、オリーブの実は水分を多く含む果実なので、収穫後はすぐに処理しないとカビが生えたり、発酵しやすいものです。品質の悪い果実から良いオイルが採れるはずがありません。
収穫してからすぐ絞ったオイルの方が、より安全で味もずっと良いです。

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(オーガニック認証マーク 左から日本・アメリカ・EU)

特にオーガニックの果実は、鮮度が何より重要です。
オーガニック認証は、オリーブオイルが果実収穫地域で生産されているか判断する基準の1つになります。

1mlが3円以上のもの

オリーブの多くは海外で栽培されているため、本格的なオイルは輸入されたものがほとんどです。
そのため、本格的なヴァージンオリーブオイルともなると1mlあたりが4円以上します。
安価すぎるものは紛い物である可能性が高く、当然味も成分も劣ります。

今後、製法や保存技術の向上によって、もっとお手ごろな価格になる可能性に期待したいですね。
せっかく美容や健康のためにオリーブオイルを買うのであれば、ぜひ本物のオリーブオイルを選んでくださいね。

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(イタリア産VIANOVA エクストラヴァージンオリーブオイル)

 

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