みなさん、映画は好きですか？

映画好きな方、映画館まで行ってみた映画でもDVDを借りて家で見たりするんではないでしょうか？

小さいお子さんをお持ちの家庭だとなかなか映画館へ映画を見に行くのは難しいですよね…。

 

だったら、お家に映画館を作ってしまいましょう！
ホームシアターと言われるものですね。

・「ホームシアターって大掛かりですごい金額がかかりそう」
・「機材が難しくて、考えられない」
・「欲しいけど、音漏れとかが気になる」

いろいろと不安があるかもしれません。

 

簡単に作れるホームシアターの記事はこちら

映画好きさんは是非！意外と簡単にできるホームシアター

 

リアルサラウンドスピーカー

以前、音質を気にするならばリアルサラウンドスピーカーに！と書きました。

今回は、そのリアルサラウンドスピーカーに関してです。

 

5.1ch？7.1ch？

5.1チャンネル、7.1チャンネルなどの言葉を聞いたことがある方はおられるかもしれません。

この数字、実はスピーカーの数を表しています。

 

5というのが一般的なスピーカーの数。

0.1がウーファーと呼ばれる重低音を担当するスピーカーです。

 

つまり、 5.1ch よりも 7.1ch の方がスピーカー数が多い分立体的な音を感じれるんですね。

部屋の広さ

しかし、何もスピーカーが多ければそれでいいわけでもありません。

スピーカーの数が多くなればなるほどスピーカー同士の距離が近づいてしまうので、音の繋がりが悪くなってしまいます。

 

気持ちよく音を感じたいのであれば、部屋の大きさが8畳未満の場合は5.1chスピーカーを。

部屋の大きさが8畳以上の場合は7.1chスピーカーを選択するといいでしょう。

それだけのスペースでスピーカーを適切に配置してあげれば、音に包まれるような心地よい感覚を味わえますよ。

スピーカー位置

お手軽な5.1chサラウンドスピーカーの配置に関してご説明します。

先ほど説明したように、5.1chの場合は5つのスピーカーと1つのウーファーがセットになっています。

5つのスピーカーには、

・センタースピーカー（× 1）
・フロントスピーカー（× 2）
・リアスピーカー（× 2）

の種類があります。

 

あなたを時計の中心とした場合、12時の方向にセンタースピーカーを、さらに11時と1時の方向にフロントスピーカーを配置します。

リアスピーカーに関してはだいたい8時と4時の方向（後方）に設置するのが基本的です。

0.1のウーファーに関しては、重低音を発生させるスピーカーですので基本的にはどの位置に設置しても構いません。

しかし、しっかりとした重低音を味わいたい場合はなるべく前方に、しかもしっかりとした土台を据えて設置してあげると良いでしょう。

ウーファーは重低音を鳴らすため、土台がしっかりしていないと音にビビリ音が入ってしまします。

 

また、各スピーカーとの距離は2m～3mほど取ってあげるのがベストですね。

 

これだけスピーカーとの距離が必要になるため、先ほどご説明しただけのお部屋の広さが必要になります。

 

どうやって作るの？

ここまで本格的な設備になってくると、それだけの金額がかかってきそうですよね。

しかし、あまり高級なスピーカーを選択しなければ5万円程度で満足のいくスピーカーを購入することができます。

プロジェクターやスクリーンに関しても、こちらで説明させていただいたように低価格で購入することができます。

 

また、ホームシアターの場合は音漏れも気になりますよね・・・。

音は空気を振動させて伝わります。あまり気にならないような音量でも、床や壁を振動させて音が大きくなっている場合があります。

そういったトラブル対策に関してもしっかりと確認しておきたいですよね！

 

Filmでは、ホームシアターのあるお家つくりも行っております。

興味のある方は、まずプロに簡単な相談だけでもしてみてはいかがでしょうか？

あなたが思い描く理想のシアターライフが実現できるかもしれませんよ♪

お問い合わせは下記から、お気軽に(^^)

 

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